案件情報 #副業
「スマホワーク案内所 asis合同会社」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | スマホワーク案内所 asis合同会社 |
|---|---|
| 運営者表記 | 特定商取引法に基づく表記のページ自体が見当たらず、運営者名・所在地・電話番号などの記載はLP上で確認できませんでした |
| カテゴリ | 副業 |
| 確認したページ | ランディングページ(URLに特定商取引法表記のアンカー「#tokutei」を含むが、該当セクションはページ内に存在しない): https://coralcat9.sakura.ne.jp/0316/?gad_source=1&gad_campaignid=23634587001#tokutei ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「スマホでできるサブ収入」
- 「たった10秒/5問だけ/日払いOK/完全在宅OK/スキマ時間OK」
- 「あなたに最適な副業を診断します」
- 「私は半年で250万円以上の貯金を達成しました!」
- 「その後に早速私の口座に入金されました!20分程度の作業で20,000円を超えました。」
- 「※20歳未満の方は利用できません」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:見当たらない
確認した時点では、特定商取引法に基づく表記のページを見つけられませんでした。通信販売を行う事業者にはこの表示が法律で義務付けられており、見当たらない場合は取引を控えることを強くおすすめします。
販売価格の記載:見当たらない
確認した範囲では、商品・サービスの価格がページ上に見当たりませんでした。価格を知らされないまま連絡先の登録を求められる構造は、後からの電話勧誘等につながる典型的な注意サインです。
そのほか確認できた注意サイン
- LPのURLには「#tokutei」という特定商取引法を思わせるアンカーが付いているが、実際のページHTMLにはid="tokutei"に対応する要素が存在せず、事業者名・所在地・電話番号・メールアドレスなど特定商取引法上の記載事項が一切確認できなかった
- ページ最下部までスクロールしても記載は「Copyright © スマホ all rights reserved.」の一文のみで、運営会社の実体を示す情報がない
- 「半年で250万円以上の貯金を達成」「20分程度の作業で20,000円を超えました」という体験談は、入金画面らしき画像を添えているが、出典や検証可能な根拠の記載はなく「個人の体験談」表記のみ
- 5問のアンケートに回答し「結果を見る」を押すと、料金や役務内容の説明がないまま外部ドメイン(krn.lpro-pm4.com)の公式LINE登録画面へ誘導される構成になっている
- LINEへの登録後にどのような内容・費用が案内されるかは、LP上の情報だけでは確認できなかった
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「スマホでできるサブ収入」「たった10秒」「5問だけ」――スキマ時間で稼げるかのように見える副業診断LPを、編集部が実際に開いて確認しました。気になったのは、診断の先で誘導される先ではなく、そもそも運営者情報がどこにも見当たらないことです。
広告は何をうたっているか
LPは「スマホでできるサブ収入」の大見出しの下に「たった10秒」「5問だけ」「日払いOK」「完全在宅OK」「スキマ時間OK」とタグを並べ、「あなたに最適な副業を診断します」と無料診断へ誘導します。
「たった10秒」「5問だけ」「日払いOK」を並べ、無料の副業診断へ誘導するLPのファーストビュー
案内役を名乗る「ゆいぴー(28歳)」の体験談として「私は半年で250万円以上の貯金を達成しました!」という文言とPayPay残高らしき画像が置かれ、続く体験談では「20分程度の作業で20,000円を超えました」と入金画面らしき画像が示されます。これらの金額の出典や検証できる裏付けは、LP上のどこにも書かれていません。5問のアンケートに回答すると、料金や仕事内容の説明がないまま「公式LINE」への登録ボタンが表示される仕組みで、実際に何をする副業なのかはLPを読む限り最後までわかりませんでした。
特商法・運営情報を確認すると
このLPのURLには「#tokutei」という、特定商取引法(特商法)表記を指すとみられるアンカーが付けられていました。ページ内を探し、最下部までスクロールしましたが、実際のHTMLソースを確認しても該当するIDの要素は存在せず、事業者名も所在地も電話番号も一切見つかりませんでした。
ページを最後までスクロールしても運営者情報は見つからず、記載は「Copyright © スマホ all rights reserved.」の一行のみ
特商法の表記らしきアンカーだけを用意しておきながら、中身が丸ごと存在しないケースを見たのは編集部としても驚きでした。誰が・どこで運営しているサービスなのかを一切名乗らないまま、個人の性別や結婚の有無、空いている時間帯、希望報酬額まで5問で回答させ、その先の外部LINE(krn.lpro-pm4.com)へ引き渡す設計になっています。
この手口について
「スマホで簡単」「診断するだけ」とうたってLINE登録へ誘導し、その後に作業や費用の話を持ちかける副業トラブルは、国民生活センターが繰り返し注意を呼びかけている型です(国民生活センター「【20代特に注意!】簡単に稼げるという副業」)。診断アンケートで個人情報を集めてから本題のLINEへ登録させるオプトインの手法や、LINE副業とは、「スタンプを送るだけ」タスク副業の検証で解説した構造とも重なります。
運営者情報も料金も明かされないまま、5問の回答だけで外部LINEへ進む必要はありません。すでに回答してLINE登録まで進んでしまった方も、その先で費用を求められる前に一度立ち止まってください。診断画面やLINEでのやり取りのスクリーンショットを、**副業アラート相談窓口のLINE**へ送っていただければ、担当者が状況を一緒に確認します。相談は無料・匿名でも大丈夫です。急ぎの場合は消費者ホットライン「188」にも相談できます。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
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公的な相談窓口を利用したい方は 相談窓口ガイド をご覧ください。