案件情報 #投資
「秘密の投資法 NEXIA」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | 秘密の投資法 NEXIA |
|---|---|
| カテゴリ | 投資 |
| 確認したページ | LP(秘密の投資法): https://nagomi-ryxis.com/?utm_medium=paid2次LP(水原もも/何もしない時間がお金を増やす時間に変わる): https://haru-vexora.com/?code=2LINE友だち追加QRページ: https://hibinora.com/line/tan/fappgt/?code=2&cid1=tmp0000043 ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「お金の不安から解放されて もっと人生を楽しみたいと願う全ての方へ」
- 「お金が増えていく秘密の投資法であなたのやりたいを全部叶えませんか?」
- 「私が月1海外旅行を実現した投資法を無料でプレゼントします!(先着30名限定!無料モニター募集中!)」
- 「その秘密が為替トレードFX あなたが働かなくても毎日お金が生まれる··」
- 「FX歴10年のプロトレーダーの配信が受け取れ、そのまま真似して使えるということ。投資未経験者でも…真似するだけで利益を出す事が出来るんです」
- 「今、私のLINEにお友だち追加していただいた方限定で初回クレジット¥50,000分を特別にプレゼントしています」
- 「もちろん、後から料金を請求したり、なにか高額な商品を売りつけたり・・・なんてことは一切無いので安心してくださいね」
- 「未経験で始めて毎月30万円以上増えてます!/初期設定だけであとは放置!/知識ゼロでスタート!/費用の請求なし!(2次LP・水原もも)」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:見当たらない
確認した時点では、特定商取引法に基づく表記のページを見つけられませんでした。通信販売を行う事業者にはこの表示が法律で義務付けられており、見当たらない場合は取引を控えることを強くおすすめします。
販売価格の記載:見当たらない
確認した範囲では、商品・サービスの価格がページ上に見当たりませんでした。価格を知らされないまま連絡先の登録を求められる構造は、後からの電話勧誘等につながる典型的な注意サインです。
そのほか確認できた注意サイン
- LP・2次LPともにHTML本文はほぼ画像のみで構成され、特定商取引法に基づく表示や運営会社名・所在地・電話番号へのリンクはページ内に一切確認できなかった。/tokushoho等の一般的なパスを試したが、いずれも404で該当ページは見当たらない
- LP1に掲載された「残高」画面はXBTUSD建てで「Credit 50,000」「10% Bonus」といった項目が並ぶが、口座名義や運営会社を示す情報は伴っておらず、誰の・どの業者の実績かLP上では確認できなかった。「クレジットボーナス」表示は国内登録FX業者の一般的な取引画面には見られない形式である
- 「なんで無料なの?」というQ&Aで「後から料金を請求したり、なにか高額な商品を売りつけたりなんてことは一切無い」と明言しているが、その先の案内は公式LINE「秘密の投資法」への追加のみで、運営者名・料金体系・出金条件はLP上に一切示されていない
- 3件目のURL(hibinora.com)はLINE公式アカウント追加用のQRコード着地ページで、ページに埋め込まれた設定データ内の「友だち紹介キャンペーン」文面に「【これはデモテキストです】」というテンプレートの説明書きがそのまま残っており、量産型の集客ページであることがうかがえる
- 編集部が過去にLINE動線を記録した際には、「秘密の投資法」から2次LINE「水原もも」、LINEオープンチャット「ももの検証ラボ」、運営LINE「【公式】NEXIA」を経て、無料モニターの電話予約に至る流れが確認されている。価格や運営者情報はLPには一切出てこず、LINE・電話でのやり取りでしか開示されない設計になっている可能性が高い
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「働かなくても毎日お金が生まれる」「私が月1海外旅行を実現した投資法を無料でプレゼント」――そんな謳い文句のLINE広告から「秘密の投資法」というページにたどり着いて、気になっていませんか。編集部が実際にLPと2次LP、LINE追加ページを開いて確認したところ、運営者情報も価格も、どこにも書かれていないことが分かりました。
広告は何をうたっているか
「秘密の投資法」(nagomi-ryxis.com)のLPは、一流ホテル・海外旅行・ブランドバッグの写真を並べ、「お金の不安から解放されてもっと人生を楽しみたいと願う全ての方へ」「お金が増えていく秘密の投資法であなたのやりたいを全部叶えませんか?」と畳みかけます。その「秘密」の正体は数枚読み進めると「為替トレードFX」だと明かされ、「FX歴10年のプロトレーダーのトレード内容が毎日リアルタイムで通知され」「プロと同じ取引内容が自動で反映されるので、あなたは収益をチェックするだけ」と、知識ゼロでも稼げると強調します。根拠として「残高」が160,022円から549,986円まで増えていく取引アプリのスクリーンショットが並びますが、口座名義や取引業者を示す情報は一切なく、「Credit 50,000」「10% Bonus」という見慣れない項目も含まれています。これが誰の、どの業者の実績なのか、LP上では確認できませんでした。さらに「先着30名限定!無料モニター募集中!」と急かし、公式LINE「秘密の投資法」(友だち数12,345と表示)を追加すると「初回クレジット¥50,000分を特別にプレゼント」するとうたいます。
ページ本文はほぼ全て画像で構成され、テキストとして読み取れるのはコピーライト表記のみ。CTAボタンはl-ad.appという広告トラッキング経由のリンクになっている
LINE追加ボタンから遷移する2次LP(haru-vexora.com)では、語り手が「水原もも」に替わります。「初めまして、水原ももです」から始まり、「未経験で始めて毎月30万円以上増えてます!」「初期設定だけであとは放置!」「知識ゼロでスタート!」「費用の請求なし!」と、こちらも実績として「振込 +328,221円」という銀行アプリらしき画面を掲げます。この振込がどの取引の結果なのか、裏付けとなる情報はここでも確認できませんでした。「なんで無料なの?」というQ&Aでは「後から料金を請求したり、なにか高額な商品を売りつけたり・・・なんてことは一切無いので安心してくださいね」とまで断言しています。
特商法・運営情報を確認すると
編集部が最も驚いたのはここです。nagomi-ryxis.comとharu-vexora.comのどちらにも、特定商取引法に基づく表示へのリンクがページ内に一切見当たりません。フッターはどちらも「Copyright© All Right Reserved.」の一行だけで、/tokushoho・/tokutei・/company・/kaishaといった一般的なパスを直接開いても、すべて404で該当ページは存在しませんでした。運営会社名、所在地、電話番号、責任者名――投資という名目でお金の話をする以上、本来まず開示されるべき情報が、登録前にはどこにも出てこない構造になっています。「後から料金請求は一切無い」と言い切る文言と、運営者情報を最後まで明かさない姿勢が同居している点に、正直かなり強い違和感を覚えました。
3つ目のURL(hibinora.com)は、LINE公式アカウントを追加するためのQRコード着地ページでした。ページに埋め込まれた設定データを確認すると、「友だち紹介キャンペーン」という案内文の中に「【これはデモテキストです】」というテンプレートの説明書きがそのまま残っています。本番公開のはずのページに、作業用のダミー文言が消されずに残っている――この一点だけでも、この手のLINE集客システムがどれだけ量産・使い回しされているかがうかがえます。
この手口について
「LINE広告 → LINEグループ → FX取引 → 出金できず連絡が取れなくなる」という流れは、国民生活センターが2024年1月に公表した注意喚起そのものです。同センターは「SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブル」として、SNS広告や紹介をきっかけにLINEの投資グループに誘われ、指示された個人名義の口座に振り込みを重ねた末、出金できなくなる相談が寄せられていると報告し、「振込先に個人名義の口座を指定された場合、絶対に振り込まないでください」「無登録業者との取引は行わないでください」と呼びかけています(国民生活センター「SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブル」)。編集部の過去の登録記録では、この案件も「秘密の投資法」のLINEから2次LINE「水原もも」、LINEオープンチャット「ももの検証ラボ」、運営LINE「【公式】NEXIA」を経て、無料モニターの電話予約に至る流れが確認されています。価格も運営者も明かさないままLINE・電話に引き込む構造は、LINE副業とは何かの解説やSNS投資詐欺の手口にも通じるものです。
「もう少しで登録するところだった」「実は追加してしまった」――そういう方も、ここで一度立ち止まってください。運営者名・価格・出金条件が明示されないうちは、LINEでのやり取りを先に進めないでください。不安な広告やLINEのやり取りのスクリーンショットがあれば、副業アラート相談窓口のLINEに送ってください。手口に詳しい担当者が、状況を一緒に整理します。相談は無料・匿名でも大丈夫です。すでにお金を振り込んでしまった場合や、対応を急がれる場合は、消費者ホットライン「188」にもご相談ください。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
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