案件情報 #副業
「株式会社フロンティア 3日間集中ライブ」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | 株式会社フロンティア 3日間集中ライブ |
|---|---|
| 運営者表記 | 株式会社フロンティア(特定商取引法に基づく表記ページに販売事業者として記載。運営責任者は山口明) |
| カテゴリ | 副業 |
| 確認したページ | ランディングページ: https://tokyofrontier.com/lp/rflive/nozonelp1b1226.php特定商取引法に基づく表記: https://tokyofrontier.com/lp/rflive/tokusyo.html特典ページ(案内された「特商法」候補URL、実際は漫画コンテンツ): https://jicnx.net/tokuten/manga_1tfe/index_v2.html ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「スキルなんて後でついてくる。まずはAIで稼げ。」
- 「毎月、権利収入が入るデジタルコンテンツをAIで生成・運用する3日間集中ライブ」
- 「参加者23,000人突破!新規参加者受付中」
- 「23,000人突破記念!今だけ無料!」
- 「AI権利収入とはなんですか? 本気の方にのみお伝えしたいので、初日のライブで発表します。楽しみにしていてください。」
- 「本当に収入を得られますか? ご覧いただいたように多くの受講生が実際に成果を得ています。」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載が不完全
特定商取引法に基づく表記に、義務付けられた項目(事業者名・住所・電話番号・販売価格等)の一部が見当たりませんでした。
販売価格の記載:不明確
価格に関する記載はあるものの、実際にいくら支払うことになるのかが明確には読み取れませんでした。
そのほか確認できた注意サイン
- LPのFAQ「AI権利収入とはなんですか?」への回答は「本気の方にのみお伝えしたいので、初日のライブで発表します」で、ビジネスモデルの核心を無料ライブに参加するまで明かさない設計になっている
- 「本当に収入を得られますか?」への回答は「多くの受講生が実際に成果を得ています」の一文のみで、人数・時期・出典の裏付けが確認できない
- 記事作成時に案内された特典URL(jicnx.net/tokuten/manga_1tfe/index_v2.html)は特定商取引法の表記ではなく、過労で倒れた男性が「AI権利収入」に出会う物語仕立ての縦読み漫画で、末尾に「AI権利収入で出した実際の成果」としてロイヤリティ集計画面の画像を並べているが、誰のどの期間の実績かの説明がない
- LP最下部のリンクから実際の特定商取引法に基づく表記ページ(tokusyo.html)を確認すると、事業者名・運営責任者・所在地・電話番号の記載はあるが、商品代金・支払方法・返品/返金ポリシーなど特定商取引法が求める項目の記載がなく、内容は実質「プライバシーポリシー」にとどまる
- LPは「今だけ無料」「参加費は一切かかりません」とうたう一方、特定商取引法に基づく表記には商品代金の項目自体が存在せず、無料の先に用意されている可能性のある有料商材の価格体系はページ上のどこからも確認できなかった
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「スキルなんて後でついてくる。まずはAIで稼げ。」――そんな見出しのSNS広告から検索してこのページにたどり着いた方に向けて、編集部が株式会社フロンティア「3日間集中ライブ」のランディングページと運営情報を確認しました。肝心の「AI権利収入」の中身がどんなものかは、無料ライブに参加するまで一切明かされません。
広告は何をうたっているか
「参加者23,000人突破!」「今だけ無料!」の演出とともに「AI×権利収入ライブに参加する」ボタンへ誘導するLP
LPは「毎月、権利収入が入るデジタルコンテンツをAIで生成・運用する」と謳い、「参加者23,000人突破」「23,000人突破記念!今だけ無料!」という数字と煽り文句で無料参加のハードルを下げています。ところがLP内のFAQで「AI権利収入とはなんですか?」と尋ねると、返ってくる答えは「本気の方にのみお伝えしたいので、初日のライブで発表します」のみ。何を売られるのかも分からないまま「今だけ無料」に背中を押される構造です。「本当に収入を得られますか?」という質問への回答も「多くの受講生が実際に成果を得ています」という一文だけで、誰が・いつ・どんな条件で得た成果なのかという裏付けはLP上のどこにもありませんでした。
特商法・運営情報を確認すると
編集部は当初、特典として案内されたURL(jicnx.net/tokuten/manga_1tfe/index_v2.html)を特定商取引法の表記ページの候補として確認しましたが、実際に開いてみると内容は法定表記ではなく、過労で倒れた男性が「AI権利収入」と出会うという物語仕立ての、縦に長い漫画コンテンツでした。
特商法表記ではなく「漫画でわかるAI権利収入」という縦読みコンテンツで、末尾に「AI権利収入で出した実際の成果」として複数のロイヤリティ集計画面の画像が並ぶが、誰の・いつの実績かは記載されていない
そこで改めてLPの最下部リンクをたどり、tokyofrontier.com内の実際の特定商取引法に基づく表記ページ(tokusyo.html)を確認しました。事業者名「株式会社フロンティア」、運営責任者「山口明」、所在地「東京都新宿区新宿6-2-4」、電話番号「0120-901-515」の記載はありましたが、商品代金・支払方法・返品/返金ポリシーといった特定商取引法が本来求める項目は見当たらず、内容は実質「プライバシーポリシー」の域を出ていません。「今だけ無料」の先に有料の商材やコンサルティングが用意されているのかどうかも、このページからは読み取れませんでした。正直、法定表記のタイトルを掲げながら価格情報を欠くページを見たときは、驚きを隠せませんでした。
この手口について
無料セミナーやライブ配信から高額な情報商材・コンサルティングへ誘導する副業トラブルは、国民生活センターが2018年の時点で既に相談急増を報告している型です(国民生活センター「簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話に注意!」)。無料を強調しつつ内容を出し惜しみする広告の読み方は怪しい副業広告の特徴やLINE副業とはでも解説しています。情報商材やオプトイン、無料の入口から有料商品へつなぐフロントエンドといった仕組みも参考にしてください。
登録を迷っている方、してしまった方へ
何を売られるのか分からないうちは、ライブへの参加登録も個人情報の入力も急がないでください。すでに参加登録した方、案内が届いて不安な方は、LPや届いたメッセージのスクリーンショットを**副業アラート相談窓口のLINE**へ送ってください。一人で抱え込まず、状況の整理を一緒にお手伝いします。急ぎの場合は消費者ホットライン「188」にも相談できます。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
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