案件情報 #スクール
「famm 在宅ワーク WEBデザイナー 株式会社TIMERS」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | famm 在宅ワーク WEBデザイナー 株式会社TIMERS |
|---|---|
| 運営者表記 | 株式会社TIMERS(famm.us 特定商取引法表記に販売業者として記載。会社サイト timers-inc.com では「株式会社Timers」表記) |
| カテゴリ | スクール |
| 確認したページ | 広告経由リダイレクトURL: https://sb.letad.jp/ab/anqJjOHLWDUjNbmBLIeUQLP(ママ向けWEBデザイン講座): https://school-lp.famm.us/mama/webdesign/lp-001.html特定商取引法表記: https://famm.us/ja/transactions-law運営会社サイト: https://timers-inc.com/about ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「1ヶ月で、未経験から『在宅ワーク』ができる私へ。」
- 「累計10,000名のママが選んだスクール」
- 「忙しくても大丈夫、シッター無料」
- 「業界初!卒業後の案件保証で実績作り」
- 「未経験でも収入UPが目指せる」
- 「在宅ワークが神すぎる!! Webデザイナーになったら育児と仕事の両立が簡単でした♡(漫画広告の冒頭)」
- 「受講料無料キャンペーン」
- 「※キャンペーン対象講座にお申し込みいただき意欲的に学んでいただいた受講生の中から弊社独自の採点方法により対象者を選出いたします。」
- 「※個人差があります」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:不明確
価格に関する記載はあるものの、実際にいくら支払うことになるのかが明確には読み取れませんでした。
そのほか確認できた注意サイン
- LP上で確認できた金額表示は「バナー制作 (1件) ¥1,000 ~」「副業での月収イメージ 5~10万円」といった収入例で、確認した範囲では講座受講料の金額は確認できなかった
- 特定商取引法表記の販売価格欄は「お客様のご注文時にウェブサイト上及び説明資料で表示されている商品の代金により販売いたします」とされ、講座の具体的な金額はこのページに明記されていない
- 特定商取引法表記には販売業者(株式会社TIMERS)・運営統括責任者・所在地・返金条件などの項目は記載されている
- 2026-07-29の再確認では、LPに「受講料無料キャンペーン」「Macレンタル無料」の特典表示があるが、それぞれ「弊社独自の採点方法により対象者を選出」する選抜制・「抽選で対象者を選出」する抽選制である旨の注記が付いている
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「在宅ワークが神すぎる!!」「Webデザイナーになったら育児と仕事の両立が簡単でした♡」――Instagramでこの漫画広告を見かけて、気になって検索した方も多いのではないでしょうか。最初にお伝えすると、この「Famm」は株式会社TIMERS(Timers)という実在の企業が運営するママ向けWEBデザイン講座で、いわゆる詐欺案件とは性質が異なります。だからこそ本記事では、契約前に確認しておきたいポイントに絞って、編集部が広告と特定商取引法表記を確認した結果をお伝えします。
広告は何をうたっているか
広告は、産休・育休から職場復帰したママが育児と仕事の両立に悩む……というストーリー漫画で始まり、LPでは「1ヶ月で、未経験から『在宅ワーク』ができる私へ。」「累計10,000名のママが選んだスクール」「業界初!卒業後の案件保証で実績作り」と続きます。シッター無料や「受講料無料キャンペーン」といった特典も並び、忙しいママの心にまっすぐ刺さる作りです。
育休復帰後の両立の悩みから始まる漫画広告。「Webデザイナーになったら育児と仕事の両立が簡単でした♡」と展開する
ここで見落としてほしくないのが注記です。2026年7月29日の再確認では、「受講料無料」は「弊社独自の採点方法により対象者を選出」する選抜制、Macレンタル無料は抽選制と小さく書かれていました。つまり、申し込めば誰でも無料になるわけではありません。収入面も「バナー制作(1件)¥1,000〜」「副業での月収イメージ 5〜10万円」という例示に「※個人差があります」が添えられており、保証された数字ではないのです。
特商法・運営情報を確認すると
特定商取引法表記には販売業者(株式会社TIMERS)・所在地・連絡先・キャンセル規定が記載されており、運営者情報を隠すタイプの案件とは明確に違います。この点は率直に評価できます。一方で気になったのは、講座受講料の具体的な金額が、LPにも特商法ページにも見当たらないことです。特商法ページの販売価格欄は「ご注文時にウェブサイト上及び説明資料で表示されている商品の代金により販売いたします」とあるだけで、結局いくらかかるのかは、説明会など先のステップに進まないと分からない構造になっています。
申し込み前に確認したいこと
実在企業のスクールであっても、「無料」の印象だけで説明会に進み、その場の雰囲気で契約を決めてしまうのは避けたいところです。申し込み前に、①受講料の総額と支払い方法、②「案件保証」の具体的な条件、③中途解約時の返金規定、の3点を書面で確認し、その場で即決しないことをおすすめします。特商法表記の見方は7つのチェックポイントで、無料をきっかけに高額契約へ進む際の注意はこちらの記事で解説しています。
「この条件って普通なの?」「契約書のここが分からない」――そんな疑問が少しでもあれば、契約前に副業アラート相談窓口のLINEに資料のスクリーンショットを送ってください。第三者の目で一緒に確認します。相談は無料・匿名でも大丈夫です。契約後のトラブルは、消費者ホットライン「188」でも相談できます。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
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