案件情報 #副業
「【Webデザイン】5日間無料チャレンジ 尾上 博輝 株式会社Live出版」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | 【Webデザイン】5日間無料チャレンジ 尾上 博輝 株式会社Live出版 |
|---|---|
| 運営者表記 | 株式会社Live出版(LPフッターおよび特商法表記に記載。代表取締役は尾上博輝) |
| カテゴリ | 副業 |
| 確認したページ | ランディングページ: https://l-works.design/5days_challenge/lp4_sf/?id=youtube_l4s_608特定商取引法に基づく表記: https://live-publishing.jp/law/ ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「【Webデザイン】5日間無料チャレンジ」
- 「あなたにもデザインはできる!」
- 「※Photoshopなどの有料ソフトは不要です」
- 「WEBデザイン5日間チャレンジ豪華7大特典」
- 「学歴も何も無いWEBデザイン未経験の少年院の子供たちがたった5日間でサイト制作が出来るようになった特別プログラムを期間限定公開!」
- 「ゼロから始める WEBデザイン5日間チャレンジ開催決定!」
- 「参加条件はこれだけ パソコンを持っている人 WEBデザインを学びたい気持ちがある人」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:見当たらない
確認した範囲では、商品・サービスの価格がページ上に見当たりませんでした。価格を知らされないまま連絡先の登録を求められる構造は、後からの電話勧誘等につながる典型的な注意サインです。
そのほか確認できた注意サイン
- LP・特商法表記のいずれにも具体的な受講料金の金額が確認できなかった
- 特商法表記の販売価格欄は「各紹介ページに記載している価格とします」とし、「ぬるま湯WEBデザイン塾」など複数講座へのリンクを並べる参照形式で、表記ページ単体では金額が分からない
- 特商法表記の取扱商品欄には「スクール、セミナー運営、電子書籍、書籍、DVD、プログラム、電子教材、中古車」と幅広い商材が記載されている
- 支払方法として分割払い・リボ払い・ショッピングクレジットが記載され、高額決済を前提とした手段が用意されている
- 返金は「学習システムへのログイン前かつ受講開始日の1営業日前まで」に限定され、クーリング・オフは対象外と記載
- LPには開催までのカウントダウンタイマーと「期間限定公開」の表示があり、その場で申し込みを促す構成になっている
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「あなたにもデザインはできる!」――YouTube広告からたどり着く「Webデザイン5日間無料チャレンジ」(株式会社Live出版)。無料という言葉に惹かれつつ、「この後に高い講座を勧められるのでは」と気になって検索した方も多いのではないでしょうか。編集部がLPと特定商取引法に基づく表記を実際に開いて確認しました。詐欺と断定できる材料はありませんが、申し込む前に知っておいてほしい「お金の見えなさ」がありました。
広告は何をうたっているか
LPは黒板風のデザインで「ゼロから始める WEBデザイン5日間チャレンジ開催決定!」と大書し、冒頭には「学歴も何も無いWEBデザイン未経験の少年院の子供たちがたった5日間でサイト制作が出来るようになった特別プログラムを期間限定公開!」という強い実績訴求が掲げられています。参加条件は「パソコンを持っている人」「WEBデザインを学びたい気持ちがある人」の2つだけ、Photoshopなどの有料ソフトも不要と、とにかくハードルの低さを強調する作りです。
LPは「無料」「参加条件はこれだけ」と手軽さを前面に出し、開催までのカウントダウンで申し込みを促す。ページ上に後続講座の価格は見当たらない
一方で、このLPをどれだけ探しても、チャレンジ後に案内される講座がいくらなのかは書かれていません。「豪華7大特典」やカウントダウンタイマーで今すぐの登録を促す構成ですが、少年院の子供たちの事例という実績についても、確認できる出典はページ上に見当たりませんでした。
特商法・運営情報を確認すると
特定商取引法に基づく表記はきちんと存在し、会社名(株式会社Live出版)・代表取締役(尾上博輝)・東京都千代田区の所在地・電話番号・メールアドレスまで記載されています。この点は、運営者を隠す悪質案件とは明確に違います。ただ、肝心の販売価格欄は「各紹介ページに記載している価格とします」として「ぬるま湯WEBデザイン塾」など多数の講座リンクを並べる参照形式で、表記ページを見ても受講料の金額は分かりません。編集部が確認した範囲では、LP側にも金額の記載はありませんでした。
会社名・住所・電話番号は明記されている一方、販売価格は「各紹介ページに記載している価格とします」とされ、支払方法には分割払い・リボ払い・ショッピングクレジットが並ぶ
気になるのは支払方法です。銀行振込やカード一括に加えて分割払い・リボ払い・ショッピングクレジットまで用意されており、まとまった金額の決済が前提とうかがえる構成です。返金は「学習システムへのログイン前かつ受講開始日の1営業日前まで」に限られ、スクールはクーリング・オフ適用対象外と明記されています。取扱商品欄に「中古車」まで並んでいるのも、正直少し戸惑いました。
この手口について
「無料」を入り口に、セミナーや個別面談の場で高額なサポート契約へ進む流れは、消費者トラブルの典型パターンとして繰り返し注意喚起されています。国民生活センターも2025年3月、“無料”セミナーだけのつもりが高額なサポート契約に至るトラブルについて、その場で契約せず検討期間を置くよう呼びかけています。この案件がそうだと断定するものではありませんが、無料診断から高額契約につながる構造と特商法表記のチェックポイントは、申し込み前にぜひ読んでおいてください。
申し込む前に
無料チャレンジ自体に参加することが、ただちに危険というわけではありません。ただ、後続講座の「総額」「支払回数」「返金条件」を書面で確認し、金額に納得できるまで契約しないこと。これだけは守ってください。その場の熱気やカウントダウンに背中を押されて、分割払いのサインをする必要はありません。「勧誘されて迷っている」「もう契約してしまった」という方は、一人で抱え込まず、いま見ている画面のスクリーンショットを副業アラート相談窓口のLINEに送ってください。状況を一緒に整理し、次に取るべき行動をお伝えします。相談は無料・匿名でも大丈夫です。急ぎのときは消費者ホットライン「188」も利用できます。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
- 営業・商材の紹介は一切なし
- 匿名OK・ブロックもいつでも可能
公的な相談窓口を利用したい方は 相談窓口ガイド をご覧ください。