案件情報 #投資
「大波サイクル 伊藤萌(Big Wave Cycle・日経トレードメソッド)」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | 大波サイクル 伊藤萌(Big Wave Cycle・日経トレードメソッド) |
|---|---|
| 運営者表記 | ライフ出版株式会社(特定商取引法に基づく表記より・運営統括責任者「伊東 萌」) |
| カテゴリ | 投資 |
| 確認したページ | ランディングページ: https://nikkei-trade-method.com/lp/wlcourse/特定商取引法に基づく表記: https://nikkei-trade-method.com/lp/wlcourse/tokutei.html ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「「緊急!一撃で投資金を2倍にする大波が急増中」」
- 「「元手10万円で「億」をつかむボーナス期間に突入間近です!」」
- 「「3日に一度、投資金が最大2倍に。GAFAや仮想通貨の急騰を超える『大波サイクル』」」
- 「過去データとして「2026年2月 6勝4敗」〜「2026年6月 16勝1敗」の勝敗数を掲示」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:見当たらない
確認した範囲では、商品・サービスの価格がページ上に見当たりませんでした。価格を知らされないまま連絡先の登録を求められる構造は、後からの電話勧誘等につながる典型的な注意サインです。
そのほか確認できた注意サイン
- 特商法表記に販売事業者(ライフ出版株式会社)・住所(東京都中央区入船3-7-7 ウインド入船ビル3階)・電話番号(03-4366-1592)の記載はあるが、表の中に「販売価格」の欄そのものが存在せず、金額の記載は確認できなかった(一方で支払い時期・支払い方法〔クレジットカード・銀行振込〕の欄はある)
- LP上は「無料」のWEB説明会の案内のみで、講座・プログラム本体の価格は表示されていない
- 特商法表記では「本商品は通信販売につきクーリングオフの適用外」「お客様都合による返金は一切受け付けておりません」とされ、返金保証は「プログラムを全うし、それでも成果が出ない」場合に限定されている
- LPに掲示された「6勝4敗」〜「16勝1敗」等の勝敗データについて、出典・検証方法の記載は確認できなかった
- LPに登場する人物名は案件記録では「伊藤萌」だが、特商法表記の運営統括責任者は「伊東 萌」と表記されている
- メール登録・LINE登録を経て無料オンライン説明会へ誘導する構成が確認された。2026-07-29の再確認時も、説明会は「6月27日開催・6月24日募集終了」と過去の日付の表示のままだった
- 電話番号の記載はあるが「お問い合わせはメールでお願い致します」と電話での問い合わせを避ける記載がある
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「一撃で投資金を2倍にする大波が急増中」「元手10万円で『億』をつかむ」——そんな言葉と一緒に無料説明会へ誘われて、申し込むべきか迷っていませんか。編集部がLPと特定商取引法に基づく表記を実際に開いて確認したところ、参加する前に知っておくべき「書かれていないこと」がいくつも見つかりました。
広告は何をうたっているか
LPは「緊急!」の赤帯とともに「一撃で投資金を2倍にする大波が急増中」と大書し、過去データとして「2026年2月 6勝4敗」から「2026年6月 16勝1敗」まで、月を追うごとに成績が上がる勝敗数を六角形のパネルで並べます。そして「元手10万円で『億』をつかむボーナス期間に突入間近です!」と畳みかけ、「3日に一度、投資金が最大2倍に。GAFAや仮想通貨の急騰を超える」という動画へ誘導します。
「一撃で投資金を2倍」「元手10万円で『億』をつかむ」と大書し、出典の記載がない勝敗データを並べるLP
ただ、この「16勝1敗」といった数字が何の取引記録なのか、誰がどう検証したのかは、ページのどこにも書かれていません。出典を示さない好成績の羅列は、投資系の勧誘で最も警戒すべきサインです。導線はメール登録とLINE登録で、無料WEB説明会へ進む構成でした。
特商法・運営情報を確認すると
特定商取引法に基づく表記には、販売業者「ライフ出版 株式会社」、運営統括責任者「伊東 萌」、東京都中央区入船の所在地、電話番号までひととおり記載されています。この点は、運営者を一切明かさない案件とは異なります。しかし表をよく見ると、奇妙なことに気づきました。支払い方法(クレジットカード・銀行振込)や支払い時期の欄はあるのに、「販売価格」の欄そのものが存在しないのです。お金を払う手段は用意されているのに、いくら払うのかはどこにも書かれていない——無料説明会の先に有料商品があることを示唆しながら、金額は最後まで伏せられています。
事業者名・所在地・電話番号の記載はあるが、表の中に「販売価格」の欄がなく、返金は「一切受け付けておりません」と明記されている
さらに返金規定は「クーリングオフの適用外」「お客様都合による返金は一切受け付けておりません」とされ、全額返金保証は「プログラムを全うし、それでも成果が出ない」場合のみ。また、LPの人物名「伊藤萌」と特商法表記の「伊東萌」で氏名の表記が揺れている点、7月29日の再確認でも説明会が「6月27日開催・6月24日募集終了」と過去の日付のまま表示されていた点も確認しています。
この手口について
「簡単に儲かる」とうたって無料オファーから高額な投資関連の情報商材・講座へつなげる手口は、国民生活センターが相談急増を報告し注意喚起しています。無料説明会から販売につなげる流れはプロダクトローンチの用語解説を、表記の確認手順は特商法表記のチェックポイントをご覧ください。
申し込む前に
説明会に参加する前に「総額いくらかかるのか」「返金条件は何か」を書面で確認し、答えが得られないうちは契約しないでください。説明会の場で高額な決済を迫られて迷っている方、すでに支払ってしまって不安な方は、一人で抱え込まないでください。広告や案内のスクリーンショットを副業アラート相談窓口のLINEに送っていただければ、担当者が状況を一緒に整理し、次の行動をお伝えします。相談は無料・匿名でも構いません。急ぎの場合は消費者ホットライン「188」へ。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
- 営業・商材の紹介は一切なし
- 匿名OK・ブロックもいつでも可能
公的な相談窓口を利用したい方は 相談窓口ガイド をご覧ください。