案件情報 #副業
「スマホ副業案件 スマホで簡単運営事務局」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | スマホ副業案件 スマホで簡単運営事務局 |
|---|---|
| 運営者表記 | スマホで簡単運営事務局(特定商取引法に基づく表示より。運営責任者:石川七緒) |
| カテゴリ | 副業 |
| 確認したページ | 広告ページ(LP): https://okozukai-life.net/?afl=RE0004特定商取引法に基づく表示(URLは/kiyaku): https://okozukai-life.net/kiyaku消費者庁「簡単な副業をうたい高額なサポートプランを契約させる事業者に関する注意喚起」: https://www.caa.go.jp/notice/entry/042732/ ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「“見るだけ”は卒業。稼げる環境に入る」
- 「こんな不安、感じていませんか?」
- 「給料はそのままなのに、物価や税金ばかりが上がっていく」
- 「家計を見直しても、もうこれ以上削る余地がない」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:記載あり
価格の記載を確認できました。
そのほか確認できた注意サイン
- 特定商取引法に基づく表示(URLは/kiyaku)によると、初回利用料10,000円に加えて年間利用料120,000円(税込)がかかり、実質13万円の負担になる
- 同表示の「お支払い時期」は「商品・サービス提供前の前払い制」とされ、内容を確認する前に費用を支払う仕組みになっている
- 同表示に「サービス利用開始後のお客様のご都合によるキャンセル、返金はお受けできません」とあり、内容確認前に支払うと返金を求められない
- 同表示に「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という打ち消し表示があり、「稼げる環境に入る」という訴求とは対照的な内容になっている
- LPは「稼げる環境に入る」「こんな不安、感じていませんか?」と不安を煽る構成だが、編集部が確認した範囲では具体的な作業内容も収入額の記載も見当たらなかった
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「“見るだけ”は卒業。稼げる環境に入る」——スマホひとつで稼げると謳う副業広告です。ですが規約ページを開くと、そこには前払いで実質13万円という料金と、返金不可の一文が並んでいました。
広告は何をうたっているか
「“見るだけ”は卒業。稼げる環境に入る」という訴求。具体的な作業内容や収入額の記載は見当たらない
LPのトップは「スマホ副業案件」の見出しと「“見るだけ”は卒業。稼げる環境に入る」という抽象的な言葉で始まります。続く「こんな不安、感じていませんか?」のセクションでは、「給料はそのままなのに、物価や税金ばかりが上がっていく」「家計を見直しても、もうこれ以上削る余地がない」といった生活の不安を並べて共感を誘う作りです。しかし、実際に何をして稼ぐのか、いくら稼げるのか——編集部が確認した範囲では、具体的な作業内容も収入額も示されていませんでした。
特商法・運営情報を確認すると
運営元「スマホで簡単運営事務局」、初回1万円+年間12万円の料金表、前払い制、返金不可の記載
リンク先の「/kiyaku」ページを開くと、規約ではなく特定商取引法に基づく表示そのものが表示されます。運営元は「スマホで簡単運営事務局」、運営責任者は石川七緒氏、住所・電話番号・メールアドレスまで記載され、表示としての体裁自体は一応整っています。ただし料金表を見ると初回利用料10,000円に加えて年間利用料120,000円(税込)と、実質13万円の費用が明記されており、しかも「お支払い時期」は「商品・サービス提供前の前払い制」とされています。つまり中身を確かめる前に13万円を支払う仕組みで、「サービス利用開始後のお客様のご都合によるキャンセル、返金はお受けできません」との一文により、支払った後は返金を求められない構造です。ページ末尾には「必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という打ち消し表示もあり、「稼げる環境に入る」という訴求とは対照的でした。
この手口について
消費者庁は2025年6月26日、「簡単な副業をうたい高額なサポートプランを契約させる事業者に関する注意喚起」を公表し、「初心者でも簡単に稼げる」と勧誘して高額なプランを契約させながら、実際には報酬が得られないという相談が多数あると報告しています(消費者庁)。国民生活センターも、「スキマ時間に気軽に稼げる」とうたう副業でお金を先に払わせるトラブルに注意を呼びかけています(国民生活センター)。
作業内容も収入の裏付けも見えないまま、前払いで高額な年間費用を求める——という流れは、こうした注意喚起の典型例と重なります。支払う前に、何をすれば13万円分の価値が得られるのかを具体的に確認し、特定商取引法に基づく表示の料金・返金条件を必ず自分の目で確かめてください。「スマホだけで稼げる」系の広告全般については「スマホだけで月収30万円」の検証記事も参考にしてください。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
- 営業・商材の紹介は一切なし
- 匿名OK・ブロックもいつでも可能
公的な相談窓口を利用したい方は 相談窓口ガイド をご覧ください。