案件情報 #投資
「フィアナ シンニホン再生プロジェクト シンハピネスサロン シンハピネスプラス」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | フィアナ シンニホン再生プロジェクト シンハピネスサロン シンハピネスプラス |
|---|---|
| 運営者表記 | PL Maria合同会社(happiness-fiana.com の特定商取引法表記「販売者」欄。代表社員は服部ひろみ) |
| カテゴリ | 投資 |
| 確認したページ | LP(シン・ニホンプロジェクト 第1話): https://shin.fiana-sp.com/fn1-line2/特定商取引法に基づく表記: https://happiness-fiana.com/law-b/フィアナ公式サイト EA紹介ページ(DEVELOPMENT): https://fiana-happiness.com/development/ ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「頑張らない 勉強しない 難しくない」
- 「金融超大手で600人のトレーダーを2人に減らした"最先端AIに指示を出すだけ"!」
- 「参加者全員!まずは、毎月10万円の安定収入 年収1000万円のステージへ」
- 「自立した投資家を輩出する シンニホン再生プロジェクト」
- 「※動画の最後にはあなたを理想の未来へと導く"特典"を用意しています。」
- 「エンジニアであるフィアナが開発したEA(Expert Advisor)システムトレードです。」
- 「初心者の方でも扱いが簡単で、操作性がシンプル。利益も月利25%程度と満足いくものでかつリスクを最小限に抑えた珠玉の一品。」
- 「ハピネスプラスよりも利益が出る設計(月利30%の程度)でありつつも操作性が簡単でシンプル。」
- 「これらのEAから得られた収益の一部を各所へ寄付しています。」
- 「あなたは今までどんなお金の悩みに直面しましたか?」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:不明確
価格に関する記載はあるものの、実際にいくら支払うことになるのかが明確には読み取れませんでした。
そのほか確認できた注意サイン
- 特商法表記の販売価格欄は「ご参加いただいたコース、オプション等により異なります」とされ、具体的な金額が明記されていない
- LP(shin.fiana-sp.com の第1話〜第3話)は本文の大部分が画像で構成され、テキストとしては価格・契約条件の記載が確認できなかった
- LPは「参加者全員!まずは、毎月10万円の安定収入」「年収1000万円のステージへ」と具体的な収入額を掲げるが、その根拠となるデータはLP上で確認できなかった
- 公式サイトのEA紹介ページに「月利25%程度」「月利30%の程度」等の利回り表現があるが、根拠となる運用実績データ(バックテスト・運用グラフ等)の提示は同ページ上で確認できなかった(2026-07-29再確認)
- EAの利用希望は「ハピネスプロジェクト公式LINEよりお問い合わせください」とされ、LINE経由の案内が前提になっている
- 第2話・第3話は「48時間限定 先行公開中」と表示され、期限を区切って視聴・参加を急がせる構成になっている
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「頑張らない・勉強しない・難しくない」「最先端AIに指示を出すだけ」で「毎月10万円の安定収入」――そんな言葉に心が動いて、この企画の名前を検索した方もいるのではないでしょうか。編集部が「シンニホン再生プロジェクト」のLP、特定商取引法に基づく表記、そして運営側のEA(自動売買ソフト)紹介ページを実際に開いて確認しました。いくら払うのかが最後まで分からないまま、話だけが進んでいく構成です。
広告は何をうたっているか
LPは金色の鳳凰と天女をあしらった華やかなデザインで、「金融超大手で600人のトレーダーを2人に減らした”最先端AIに指示を出すだけ”!」と掲げ、「参加者全員!まずは、毎月10万円の安定収入」「年収1000万円のステージへ」と、参加者全員が到達できるかのような具体的な金額を大書しています。
LPは「参加者全員!まずは、毎月10万円の安定収入」と全員が稼げるかのように表示し、第1話の動画視聴へ誘導する
構成は「億らせ人フィアナ」名義の第1話〜第3話の動画を順番に見せるエピソード型で、第2話・第3話には「48時間限定 先行公開中」の表示が付き、動画の最後の”特典”を予告して先を急がせます。一方で、この「毎月10万円」が誰のどんな実績に基づくのか、裏付けはLP上のどこにも確認できませんでした。関連ページのEA紹介では「月利25%程度」「月利30%の程度」という、プロの機関投資家でも容易ではない水準の利回りが書かれていますが、こちらも運用実績データの提示は確認できませんでした。
特商法・運営情報を確認すると
特定商取引法に基づく表記自体は存在し、販売者はPL Maria合同会社(代表社員・服部ひろみ、所在地は東京都中央区銀座、電話番号・メールアドレスも記載)と確認できました。この点は連絡先すら書かない案件よりは誠実です。ただし肝心の販売価格欄は「ご参加いただいたコース、オプション等により異なります」とあるだけで、具体的な金額がどこにも書かれていません。
販売者・所在地・連絡先は記載されている一方、販売価格は「コース、オプション等により異なります」とのみで金額が分からない
さらに「投資に用いる資金は別途必要になります」との注記もあり、参加費のほかに運用資金も要る建て付けです。EAの利用は「ハピネスプロジェクト公式LINEよりお問い合わせください」とLINE経由が前提で、金額を知るには動画を見進めてLINEに入るしかない――値札を最後まで見せないこの順序に、編集部は引っかかりを覚えます。なお、クーリング・オフ(8日以内・全額返金)と中途解約の記載があることは確認できました。
この手口について
動画を小出しにして期待を高め、価格は対面(LINE・音声)で初めて提示する流れは、高額な投資系情報商材で繰り返し見られる型です。国民生活センターも、SNS等をきっかけとした投資の儲け話について「うまい話を安易に信じない」「金融商品取引業の登録の有無を確認する」よう注意を呼びかけています(国民生活センター「儲け話に潜むトラブルに注意を!」)。契約前に、特商法表記の7つのチェックポイントとLINE誘導型副業の流れを確認し、総額がいくらか・月利の根拠データがあるか・運営が金融庁登録業者かを必ず書面で確かめてください。
迷っている方、案内を受けてしまった方へ
金額と実績の裏付けを確認できないうちは、支払いに進まないでください。もう動画を見進めてしまった方、LINEで金額を提示されて迷っている方は、一人で判断せず、その案内画面のスクリーンショットを**副業アラート相談窓口のLINE**に送ってください。手口に詳しい担当者が、あなたの状況に沿って契約前に確認すべき点を一緒に整理します。相談は無料・匿名でも大丈夫です。すでに支払ってしまった場合も、クーリング・オフ期間内なら打てる手があります。急ぎのときは消費者ホットライン「188」にも相談できます。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
広告のスクリーンショットや相手とのやり取りを見ながら、注意サインを一緒に確認できます。すでに支払ってしまった方も、状況に応じて確認すべきポイントと公的な相談先をご案内します。
- 相談は無料
- 営業・商材の紹介は一切なし
- 匿名OK・ブロックもいつでも可能
公的な相談窓口を利用したい方は 相談窓口ガイド をご覧ください。