案件情報 #投資
「10ミニッツ資産構築講座」の広告と特商法表記を確認しました
公開日: /執筆:副業アラート編集部 /監修:奥田 清(消費生活アドバイザー)
案件の概要
| 案件名 | 10ミニッツ資産構築講座 |
|---|---|
| 運営者表記 | どさんこ投資スクール(特定商取引法に基づく表示より、運営統括責任者: 奥澤智宏) |
| カテゴリ | 投資 |
| 確認したページ | 広告ページ(LP): https://utg.wellness-toushi.jp/p/free-trial202605fb2?ftid=JQWuzOKyzefp特定商取引法に基づく表示: https://utg.wellness-toushi.jp/p/law国民生活センター「簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話に注意!」: https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180802_1.html ※読者の安全のため、当サイトからのリンクは設置していません。 |
広告・ページ上の訴求文言(原文の引用)
- 「学ぶだけで終わらせない。実践で、うまくなる。」
- 「FX・株式トレーダーへ FXトレード大会、検定で見える化」
- 「完全初心者でも再現できるノウハウを公開」
- 「人数限定!満席になる前に! 今すぐ無料で参加する」
- 「先着特典キャンペーン お申込み者限定の豪華特典(特典2は先着3名様限定)」
- 「投資のブレーキを外すメンタルブロック解消公開セッション/脳のバグ診断シート」
編集部が確認できた事実
特定商取引法に基づく表記:記載あり
特定商取引法に基づく表記のページを確認できました。記載内容(事業者名・住所・価格・返金条件)が実態と合っているかは、契約前にご自身でも必ず確認してください。
販売価格の記載:見当たらない
確認した範囲では、商品・サービスの価格がページ上に見当たりませんでした。価格を知らされないまま連絡先の登録を求められる構造は、後からの電話勧誘等につながる典型的な注意サインです。
そのほか確認できた注意サイン
- 特定商取引法に基づく表示の販売価格欄は「商品申込ページに記載」とされ、LPと特商法表示のどちらからも金額を確認できない
- 「継続決済の停止処理日について」という項目があり、次回継続決済の課金日の3日前までの連絡を求めており、買い切りではなく継続課金型の契約である可能性が高い
- 「返品・不良品について」欄に「お客様のご都合による返品および返金には応じられません」と明記されている
- 「表現、及び商品に関する注意書き」として「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という打ち消し表示がある
- 特定商取引法に基づく表示の販売社名は「どさんこ投資スクール」だが、ページ末尾の著作権表記は「10ミニッツ資産構築法 Co., Ltd.」となっており、名称が一致していない
- 電話番号は固定電話ではなく080から始まる携帯電話番号(080-3858-0738)で記載されている
- LPは「人数限定!満席になる前に!」「先着特典キャンペーン」「先着3名」など先着・限定を強調する煽り演出が目立つ一方、講座の価格や具体的な中身は登録前に確認できない
この案件について、登録前にLINEで一緒に確認できます
LINEで無料相談する「学ぶだけで終わらせない。実践で、うまくなる。」——FX・株式トレーダー向けの無料体験セミナーを謳う広告ですが、肝心の講座の中身も価格も、登録前には確認できませんでした。
広告は何をうたっているか
広告ページ(LP)。「FXトレード大会、検定で見える化」「完全初心者でも再現できるノウハウを公開」と謳い、赤いボタンで無料参加へ誘導する
LPは「FX・株式トレーダーへ」と呼びかけ、「FXトレード大会」「検定で見える化」「実践で上達」という3つのバッジを掲げます。しかし提示されるのは「人数限定!満席になる前に! 今すぐ無料で参加する」という赤いボタンや、「先着特典キャンペーン」「特典2は先着3名様限定」といった急かし文句ばかりで、講座の中身や費用の説明は見当たりません。特典として並ぶのも「投資のブレーキを外すメンタルブロック解消公開セッション」「脳のバグ診断シート」など心理面へのアプローチで、具体的な運用手法や実績は示されないまま、LINE登録へ誘導される構成でした。
特商法・運営情報を確認すると
特定商取引法に基づく表示。販売価格は「商品申込ページに記載」とのみ書かれ、継続決済・返金不可の項目が並ぶ。末尾の著作権表記は別名称になっている
特定商取引法に基づく表示によると、販売社名は「どさんこ投資スクール」、運営統括責任者は奥澤智宏氏、所在地は北海道札幌市中央区、電話番号は080から始まる携帯番号でした。販売価格の欄には金額の記載がなく、「商品申込ページに記載」とあるだけで、このLPと特商法表示だけでは費用がいくらか確認できません。さらに「継続決済の停止処理日について」という項目があり、次回課金日の3日前までに連絡しなければならないと明記されているため、一度きりの買い切りではなく継続課金型の契約である可能性が高いとわかります。返品・返金については「お客様のご都合による返品および返金には応じられません」と明記され、「必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という打ち消し表示も添えられていました。加えて、販売社名は「どさんこ投資スクール」なのに、ページ末尾の著作権表記は「10ミニッツ資産構築法 Co., Ltd.」と別の名称になっており、運営主体の表記が一致していません。
この手口について
国民生活センターは、SNSやインターネット広告をきっかけに「簡単に高額収入を得られる」とうたう投資・副業の情報商材から、高額なコンサルティングやセミナー契約へ勧誘されるトラブルが急増していると注意喚起しています(国民生活センター)。無料セミナーを入口に、参加後に高額なバックエンド商品を案内する流れは、こうした相談事例と共通する構造です。
「無料」「先着」「満席になる前に」と急かされても、申し込み前に、講座の総額・継続課金の有無と期間・解約条件を運営者に文面で確認することをおすすめします。関連記事: 「無料」から始まる副業広告の見分け方、特定商取引法の表示を確認するチェックポイント。用語解説: 打ち消し表示、特定商取引法に基づく表示。
この案件への参加・契約を検討している方は、先に副業案件リスクチェック(全12項目)と怪しい副業広告に共通する10の特徴で照らし合わせることをおすすめします。同種の手口の解説は記事一覧にまとめています。
この案件について、登録・支払いの前に確認しませんか?
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